2014年10月4日土曜日

"bare hand"

皆さま、こんにちは。ねこです。
今日はちょっと楽しい話をしましょう。

"bare hand"という表現を聞いたことはありますか?
"bare"は「むき出しの、裸の」などの意味があります。
つまり、"bare hand"で「素手」となります。

この表現について、「ずっと勘違いしてました~!」
と生徒のTくんが教えてくれました。
「ベアって言うから、てっきりクマの手だと思ってました」。

おおっ!!  面白いっ!!
こういう楽しい勘違いって大好きです♪

ちなみに、「クマ」の英語の綴りは"bear".
でも、どちらも発音は、【ベア】という音になります。
Cambridge Dictionaries Onlineで確認してみましょう。

bare (むき出しの、裸の)

bear (クマさん)

じゃあ、裸のクマさんは、"a bare bear"かしら?
…って、サーカスにでも出ないかぎり、
クマさんは服なんて着ないから、
わざわざ"a bare bear"とは言わないですね(笑)

さて、「素手」の話に戻りますが、
片手の場合は、"a bare hand"
両手なら、"bare hands"になります。

例えば、こんな例文が考えられます。

I caught a fish with my bare hands.
(私は素手で魚をつかまえた) ←凄すぎる!!

I caught a fish with my bare hand. ← しかも片手!!

ちなみに、落ち葉を集めたりするときに使う熊手は
"rake"というそうです。

Tくんの勘違いのおかげで、
「素手」の英語表現を知らなかった人たちが
"bare hand"という言葉を学ぶことができました。
ブログのネタにすることを許してくれて
ありがとうございます。^^

皆さんも、こういう勘違いをしてました~
というネタがあったら、
どんどんお知らせくださいね。
「間違い」や「疑問」は、学びのチャンスです!


※キクタン情報※
iOS8への対応の遅れについて、お詫び記事が出ていました。

アップデートした皆さん、状況はどうですか?
キクタン・ヘビーユーザーの友人によると、
起動時に少し待ち時間があったようですが、
その後は、問題なく使えているようです。^^