2015年5月16日土曜日

「楽しみにしてる!」

皆さま、こんにちは。ねこです。
通訳案内士試験の説明会に行き、
ちょっぴり、“どよ~ん”としています。
地理はいいとして、
日本史はちょっと間に合わないのでは?
という懸念が…。

いやいや、ここはひとつ脳トレと思って
根性で暗記しまくるぞと思ったり、
いっそ試験は諦めて、
時々、ボランティアガイドとして
活動する方が楽しいのでは?
という気持ちにもなったりもしています。

まあ、完全に外国かぶれの人生を送って
日本についての知識がなさすぎるので、
資格やガイド業のことはさておき、
日本地理、日本史、一般常識の勉強は
一通りやってくべきだろうなと
思っているところです。

さて、そんな梅雨空のような気分を
吹っ飛ばす勢いで、
今日は楽しい表現を覚えましょう。

"I'm looking forward to it!"

「楽しみにしてる!」という表現です。

この表現の基本となっているのが
"look forward to +名詞 または --ing"
というものです。

"I look forward to hearing from you."
(お返事をお待ちしております)

"I'm looking forward to seeing you soon!"
(もうすぐ会えるの楽しみにしてるね!)

"I'm looking forward to the concert."
(コンサートが楽しみなの!)

"to"という単語があるので、
つい、その後ろに動詞の原形を置きたくなりますが、
この"to"は前置詞なので、
そのあとには名詞か現在分詞がきます。
(って言われるとクラクラきちゃう人は、
とにかく、なんちゃらingか名詞って
覚えておけばOKです)

で、この"to"のあとに
何て言ったらいいか迷ったら、
"it"って言っちゃえばいいんです(笑)

まあ、厳密に言えば、
"I'll show you some funny photos tomorrow."(複数形)
という言葉に反応するなら、
"Oh, really? I'm looking forward to them."となりますが、
間違って"it"って言ったところで、
通じちゃうからいいでしょう(笑)
(最近どんどん無責任になってる気が…)

それと、ネイティブがよく使うのは
"I can't wait!"という表現です。
LINEやFBのチャットだと、
"I"は省略して、"Can't wait."とだけ
書くこともあります。

直訳は「待てない」ですが、
自然な日本語訳としては
「待ちきれないよ」ってところでしょうか。

というわけで、何事も楽しんでいきましょう。
ねこも、日本史の勉強を楽しむことにします。
I'm looking forward to knowing new things!!
あっ、歴史だから、old thingsって言うべき?(笑)