2015年9月2日水曜日

通訳案内士試験(続報)

皆さま、こんにちは。ねこです。
先日の通訳案内士試験について、
各校の解答速報が
徐々に修正されているようです。

富士通訳ガイドアカデミーの解答速報
http://www.fuji-academy.co.jp/sokuho/20150830.pdf

ESDIC英語能力開発アカデミーの解答速報
http://www.esdic-academy.jp/category/2021376.html

PEP英語学校の解答速報
http://www.pep-english.net/blog/2015/08/post-6488.html

(※8月30日時点では、
各校、いくつか異なる解答が出されていました。
詳細は、8月30日のブログに書いています)

CELは、ニュースレターを申し込むと、
ちょっとした解説や予想平均点なども書かれた
メールを送ってくれます。
http://www.cel-eigo.com/material/guide_exam_present.html

先ほど、CELから解答&速報レポートが届いたため、
じっくり読んでみたところ、
「今回の日本地理・日本歴史・一般常識の問題であれば、
合格基準点以上得点された方は非常に少ないと思われる」
という記述がありました。

予想平均点は、
地理(40点)、歴史(43点)、常識(40点)で、
平均点+10点ぐらいが必須得点、
実際の合格ラインは、平均点と必須得点の
間ぐらいになるのではないかとのこと。
(※具体的な数字まで書き写してしまうのは
ちょっと気が引けるので、
知りたい人は、CELのニュースレターで)

この情報が正しかったら、
二次対策を始めるべき人も
かなり増えるかと思います。

でも、正直言って、
「これが本当に国家試験?」
と疑問を感じてしまうというのが本音。
「何があろうと、何年かかろうと、
絶対に通訳案内士になる」という人材を
見つけ出すための踏絵なのかしら?

今は、通訳ガイドになることよりも、
ボランティアガイドとして、
楽しく奉仕することのほうに
気持ちが傾いています。